Luna Whaleブログ

MacでLuna Sketchの元写真と書き出しファイルを分けて整理する

写真と、その写真から作ったスケッチが、似たファイル名で同じフォルダーに並ぶことがあります。授業用の資料をまとめる前に、残しておく元写真、確認済みの書き出し、実際に使うコピーという役割を分けてみましょう。小さなフォルダー構成でも違いが分かりやすくなります。

Luna WhaleはLuna SketchとWhale Folderを制作しています。この記事は公開されている機能説明をもとに、サンプル写真1枚から始める整理手順を紹介します。フォルダーはFinderでも作れます。Whale Folderではタブや画像プレビューで見比べられます。既存の写真ライブラリー全体を移動する必要はありません。

1. 読み込む前にフォルダーを作る

「葉っぱの描画練習」などのプロジェクトフォルダーを作り、その中にOriginals、Sketch Exports、Class Setの3つを用意します。自分が所有するか使用許可を得た写真のコピーを1枚、Originalsに入れます。試している間は、ほかの場所にある元ファイルも残してください。leaf-original.jpgなど、見分けやすい名前を使えます。

Macアプリに追加する前に、プロジェクトを置く場所を決めます。Luna SketchのMacライブラリーは元ファイルにリンクしており、別のバックアップコピーとしては案内されていません。後で元写真を改名・移動した場合は、以前のコピーを取り除く前にアプリの該当項目を開き、引き続き使えるか確かめてください。これは確認手順であり、移動すると必ずリンクが切れるという意味ではありません。

フォルダーの役割の例
Originals/
  leaf-original.jpg
Sketch Exports/
  leaf-sketch-v1.png
Class Set/
  leaf-sketch-v1.png

2. 元写真と書き出しを1枚ずつ確認する

Originalsの写真をLuna SketchのMacアプリに追加し、必要なスケッチまたはLook & Drawの設定を選び、PNGかJPGを1枚Sketch Exportsへ保存します。書き出しにはleaf-sketch-v1.pngなど、元写真と区別できる名前を付けます。この例では拡張子が形式を、originalやsketchという名前が役割を表します。

保存したファイルを開いて意図した結果か確認し、元写真ももう一度開いて使えることを確かめます。出力を調整する場合は、使うものを決めるまで版を区別できる名前を残しましょう。Macアプリの説明では、処理で元画像は変更されず、ライブラリーから項目を削除しても元ファイルは残るとされています。ファイル管理アプリで元ファイル自体を削除する操作とは別です。

3. Whale Folderでフォルダーを見比べる

Whale FolderでmacOSのフォルダー選択画面からプロジェクトを選び、OriginalsとSketch Exportsを別々のタブで開きます。大きなアイコンや画像プレビューで、元写真と線画を区別できます。名前、更新日、サイズを比べたいときは詳細リストを使います。大きいファイルが、よりよい絵や新しい版とは限らないため、中身も確認しましょう。

確認済みの書き出しだけをClass Setにコピーし、そのコピーも開いてから資料を渡します。参考写真を含めたい場合を除き、Originalsは配布フォルダーに入れません。現在のWhale Folderの説明では、アプリの外からドラッグしたファイルはコピーされ、元は保持されます。ドラッグしただけで元の場所から移動済み、または整理済みになったと考えないでください。

4. 保存機能と有料機能を区別する

2026年10月31日の確認時点で、Luna Sketch 1.0.1はmacOS 14以降向けに無料でダウンロードできます。無料ではユーザー画像5枚の保管と、1枚ずつの保存・印刷ができます。任意のProは一度限りのアプリ内購入で、保管枚数の制限解除、フォルダー、一括処理を提供します。Whale Folder 0.6.4はmacOS 14以降向けの有料Mac App Storeアプリです。購入前に地域の案内を確認してください。

Luna Sketchのウェブ版ライブラリーは使用中のブラウザーに保存され、サイトデータを消すと失われることがあります。ウェブ会員プランとMac Proの購入条件も別です。3つのフォルダーに整理することは、バックアップとも異なります。Whale Folderには内蔵クラウド同期がなく、Mac Sketchのライブラリーは元ファイルにリンクします。選んだバックアップ方法で別のコピーを保管し、必要な元写真と確認済みの書き出しを残しましょう。